
こんにちは スタッフ内藤です
今朝方の雨は広島もすごかったです。
梅雨もそろそろ。。。あけてくれることを
願いながら毎日を過ごしております。
湿度もたかくて、80%を超えていて
ケーキのショーケースがくもる、くもる。
それはさておき、
前回のブログでも書いていたように
今日は
「無花果の七夕まつりはなぜ??
7月7日(土)~8月16日(木)」について
書きます!!!
ちょっと長くなるので
お時間ある時に
ゆっくり見てくださいね(^^)
私が知っている七夕の知識、
そんなたいそうなものではないですが、
ただ単に 七夕といったら、
織姫と彦星が会う日、
空には天の川、、、、
それと、願い事を短冊に書いて
ささに飾るっといたものです。
みなさんの七夕はどんな感じですか?
その中、社長は
この『楽園七夕まつり』を始めるに際して
いろいろと調べたようです
中国、日本など。
調べたところによると、
日本では七夕「たなばた、しちせき」=棚機(たなばた)~棚幡(たなばた)
・・幡=機(はた)<布を織る機械>
これは、お盆<旧暦8月6日~8月16日>も天から神様をお迎えするときに
新しい反物を機織りで、着物を仕立てて、
お供えし、お待ちすすることと、この「幡を織る」・・・織姫・<おり姫>(織女)と
牽牛<彦星>の伝説に7月7日が
かかわることになります
その伝説とは・・・・・天の川のそばに天の神が住んでおられて、
娘の織姫は機を織って、神様達の着物を作っていました。
天の川の対岸で天の牛を飼っている彦星という若者と結婚をし、
楽しい生活を送るようになりました。
が、二人は遊んでばかりいるようになり、天の神様のもとに
「織姫が機織りをしないので、みなの着物が古くなっています。
新しい着物を作ってください。」
「彦星が牛の世話をしないので、困っています(>_<)」
その言葉を聞いて、神様は怒って
「二人は天の川の、東と西に別れて暮らすのがよい」と
別れ別れにしました。
天の神様は、織姫があまりにも悲しそうにしているのを見て、
一年に一度、7月7日の夜だけ
彦星と逢うのを許しました。織姫は毎日一生懸命、機を織りました。
彦星も天の牛を飼う仕事に精を出しました。
そして、待ちに待った
7月7日の夜、織姫は天の川を渡って彦星に逢いにいくのです。
この伝説と、
豊作を祈る祭り(お盆)に女性が針仕事の上達と願う乞巧奠(きっこうでん/きこうでん)、
仏教の盂蘭盆会(お盆)などが習合で、
「七夕」は「棚幡(たなばた)」や「棚幡」と表記をしました。
七夕とはお盆行事の一環で笹は精霊(祖先の霊)が宿るとされています。
※ 七夕がお盆の一環だとは〇十年生きていて
はじめて知りました(^^) えらくなったような気がしています(笑)
そのよなことから、
『西洋菓子 無花果』では
七夕の日、 7月7日から
お盆が明ける日、8月16日までを
『楽園 七夕まつり』としました。
本日も 店内では時折
「アタリ―!!!!」 ちゃりんちゃりーーーーん♪♪♪
と鳴り響いています(^^)
追伸:天の川は8月7日に天空の真上に位置し、
最も美しく輝くのです★